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シンガポールに住む!
シンガポールに住んで良かった事!

2020年7月06日投稿

シンガポールイメージ
相談者
相談者

シンガポールって住むとどんな国ですか?
治安は?物価は?住んで良かったですか?



普通のルーポンさん
ルーポン

シンガポール!
もちろん人によりますが、私はとても生活に満足しています。
物価が高いところがネックですが、まずはシンガポールで生活する事の魅力についてお話します。


今や観光大国と言われているシンガポール!

治安面や、公衆衛生も良く、日本人にとって比較的住みやすい国の一つだと思います。

そんなシンガポールの魅力をシンガポール在住10年以上の管理者がお伝えします。


シンガポールの魅力:常夏

シンガポールイメージ図

何といってもシンガポールは常夏なのが魅力です!

最高気温は常に30度越え。最低気温も20度を下回る事はありませんので、常に温かいです。

年間の気温グラフを参照ください。

シンガポール年間気温

笑うルーポンさん
ルーポン

特に日本がとっても寒くなる12月から3月は、南国にいる幸せを実感できます!


常夏って住みやすの?

私が移住前に不安に感じていたのは、日本の8月のような暑さの中、1年中過ごせるのか?というところでした。

来てみると常夏ならではの備えがたくさんあり、暑さで疲れるという事はありません。

常夏でも問題なく生活出来る理由は以下です。

  • 至るところにある大型ショッピングモール
  • 建物内はクーラーガンガン
  • バス、電車内もクーラーガンガン
  • 外には日よけの屋根がたくさん

至るところにある大型ショッピングモール

シンガポールショッピングモールイメージ

日本のような路面店は少なく、大型のショッピングモールがそこら中にあります。

ショッピングモールにはいれば、暑さをしのげますので、外が暑くても直ぐにショッピングモールに入れば、問題ないです。


建物内はクーラーガンガン

クーラーイメージ

ショッピングモールや、オフィスは基本クーラーガンガンです。

本当に寒いくらいなので、建物内では、カーディガンを着たりしている人が多いです。

室内が寒いので、あえて外にでて、体を温める必要があるほどです。


バス、電車内もクーラーガンガン

シンガポールバスイメージ

建物内だけでは無く、バス、電車、タクシー等、乗り物ないもクーラーがガンガンに効いています。

外で体温が上がっても、あらゆるところでクールダウンできるので、あまり暑いことをストレスには感じません。

外出時は外の移動で体を温めて、交通機関で冷ますというサイクルが出来上がります!


外には日よけの屋根がたくさん

シンガポール屋根イメージ

私が移住した当初(2010年)は屋根は少なかったのですが、政府主導でどんどん日よけ、雨避けの屋根が設置されています。

外にいても直射日光を避けられる場所がたくさんありますので、外にいても快適です。


常夏の魅力:日照時間が長い

夕焼けイメージ

大体朝7時くらいから明るくなり、夕方の7時くらいまでずっと明るいです。

日が照っている時間が長いと、元気が出ます!

夕方までアクティブに動き回れるのは良いところですね!


笑うルーポンさん
ルーポン

もちろん暑いですが、暑さ対策がたくさんされていますので、全然問題なく生活できます。
日本の夏よりも断然生活しやすいですよ!


シンガポールには雨季があります。

雨イメージ

シンガポールは12月から1月までが雨季となります。

年間の雨量をみても、12月と1月が高いですね!

年間雨量イメージ

シンガポールの雨季は一日中シトシトと雨が降るというよりは、30分から1時間程度の時間、激しい雨が、一日に1回-3回程度発生するというイメージで、 その場の雨を凌げば、その後は普段通りの生活が出来ます。

雨季は若干外出が面倒になりますが、家にこもっていないといけないという感じではなく、あまり意識しないでも問題ないレベルです。


笑うルーポンさん
ルーポン

以前シンガポールの同僚に雨季の話をしたら「雨季?なにそれ?」と言われたことがあります。
というか、皆さん全然傘も持ち歩いていない人が大半です。
シンガポールに住む人はあまり意識しないで生活しているのかも知れません。


シンガポールの魅力:治安が良い

シンガポール安全イメージ

シンガポールは治安が良い

犯罪件数等は調べていませんが、シンガポールに10年以上住んできて、身の危険を感じたり、嫌な思いをしたことはほとんどありません。

個人的には日本の方が、強面のお兄さん達が夜の街を歩いていたり、たむろう若者がにらみつけて来たりと、危険を感じる事が多いです。

シンガポールでは、法律、罰則が厳しい為か、教育の賜物なのか、常識を踏み外したような人間は日本と比べて少ないように感じます。

シンガポールは子供に寛容

ベビーカー散歩イメージ

基本的にシンガポール人は他の人に興味がないです。

子育てにおいてもそうで、他の子供が外で叫んでいてもあまり気にしていません(もちろん危険があれば助けてくれます)。

電車で子供がうるさくしてようが、赤ちゃんが泣いていようが、それを注意する人を見たことはありません。

日本にいると、いろんな人の目を気にして子育てをしなければいけませんが、シンガポールではそのような気を使わなくても良いので、 特に子供が小さいうちは、子育てしやすい環境だと言えます。


普通のルーポンさん
ルーポン

日本みたいに常に気を張っていなくても大丈夫なので、とっても気が楽です。


シンガポールの魅力:様々な英語が聞ける

多様性イメージ

シンガポール英語からインディア英語も!

シンガポール人の話す英語はシングリッシュといわれ非常に特殊な発音です。

また、中華系の人、インド系の人、マレーシア系等、母国語のルーツによって英語の発音がかなり違います。

シンガポールに来た当初はほとんど、何を言っているか理解できなかった程ですが、何年も住んでいるとだんだん理解できるようになりました。

日本での英語学習といえば、アメリカ発音か、イギリス発音が主ですが、アメリカ、イギリスのような母国語が英語で はない言語の国に行くと、ネイティブ発音ではない英語が主流です。

ネイティブの発音から外れた英語を嫌う学習者は多いですが、ネイティブ発音だけを勉強しても、 実は「世界中の人と話す」ようなツールとしての英語の目的は果たされません。

シンガポール英語が分かると得する!?

シンガポール英語が理解できるようになったお蔭で、アジア全般の英語の発音がかなり分かるようになりました。

香港人の話す英語はかなり、シンガポール英語に近いですし、マレーシア、インドネシアの英語の癖もかなり掴めるようになります。

シンガポール英語が理解できるようになると、アジア全般の英語発音の理解が深まると言えますね!

英語の発音について:余談

シンガポールで長年生活し、アジアの英語に慣れても、ヨーロッパの人が話す英語は発音の癖が全然違い、全く理解できないという経験がありました。

英語は国際言語として発達していますので、ネイティブ発音の勉強はもちろん、併せて、様々な国、地域の独自な英語の癖を捉えられるようになると 国際人になれそうですね!


普通のルーポンさん
ルーポン

正しい英語の勉強よりも使える英語の方が大事です!


シンガポールの魅力:日本のものが手に入りやすい

多様性イメージ

日本のグッズは至るところにあります。

海外で長期的に生活していると、日本のアイテムや、食材が欲しくなります。

シンガポールだと、ほとんどのものが若干割高にはなりますが、手に入ります。

シンガポールには、伊勢丹や、ドン・キホーテのような大型の店舗がたくさんありますし、日本のグッズを扱う小さなお店もたくさんあります。

また、現地のスーパー内に、日本の食材コーナーが設けられている場合もあり、本当に便利です。

他の国だとそうはいきません!

昔カナダに住んでいた経験がありますが、日本のアイテムが売られている店は限られていて、しかも非常に高く、ほとんど手が出せませんでした。

シンガポールでは若干割高ではありますが、日本のものが、容易に手に入りますので、長期的に生活するにはとても良い環境だと言えます。


普通のルーポンさん
ルーポン

今ではアマゾンで注文しても2,3日で日本からシンガポールに配送されるようなので、
ますます生活しやすくなってきていますね!


シンガポールの魅力:子供を英語の環境で育てることが出来る。

多様性イメージ

比較的ストレスが少なく、英語環境を提供できます。

二人の子育て中の身としては、子供を英語の環境で育てられているという教育面に大きなアドバンテージを感じています。

私は20歳を越えてからようやく、英語を真剣に勉強し始めましたが、幼い頃から英語に慣れ親しんでいる人とは、越えられない大きな差を感じます。

子供が小さいうちから、英語の環境で自然に育てて、自然と基礎が身につくという事が出来るこの環境にはとても満足しています。

また、シンガポールはアジアの国ですので、当然日本人に対する差別などどいうものはほとんど有りません(少なくとも私は日本人だという事で嫌な思いをしたことは 一回もありません)、欧米での話を聞いていると非常に良い環境で子供を育てられていると感じています。


笑うルーポンさん
ルーポン

安全に英語環境に入れるのはとても良い事です!


まとめ:シンガポールは様々な面で住みやすい国です。

シンガポールラストイメージ

シンガポールは治安、設備、、教育面で非常に住みやすい国だと言えます。

シンガポールに住むことによって得られる、ある種、独自な国際感覚は、あなたの人生や、キャリアを豊にしてくれる経験となるはずです。

もし、シンガポール移住を検討されているのであれば、是非一歩踏み出してください!


普通のルーポンさん
ルーポン

今回はシンガポール生活の魅力についてでした。
シンガポール生活の大変な面について次回記載します。



▼▼▼シンガポールに住んでみて大変だと感じるところ▼▼▼

シンガポールに住む!
シンガポールに住んでみて大変だと感じるところ

マリーナベイサンズ夜景

シンガポールは治安が良く、とても住みやすい国ですが、一方生活費がとても掛かる国としても有名です。 どのくらいのお金が月々必要なのか、どのくらいお金があれば安心なのか、シンガポール在住10年以上の管理者が説明します。


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サイト管理者:るーぽん

シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て 外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。

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