サーチコンソール上、カバレッジが減少？！対処方法を教えます！

記事を減らした記憶がないのに、Googleサーチコンソール上のページ数（カバレッジ）が減ったことはありませんか？

焦らず対処すれば問題ありません。

対処方法を記載します。

サーチコンソールでカバレッジが減少

こんな経験ありませんか？

私は、記事を追加していたのにも関わらず、少しづつカバレッジが減少するという悲しい状態になりました。

最初は少しづつ減っていたのですが、そのうちクロール巡回がきたら復活するかなとのんびり構えていたら、ある日ドーンと減ったのでとても驚きました。

日本のブログでこの現象を探しましたが、あまり該当がなく、海外サイトではいくつか報告がありました。

カバレッジが減るという意味

記事を書いて、インターネット上に公開することによって、その記事はインターネット上で検索され、読まれる事になります。

カバレッジが減るという事は、公開されている記事が減っているという意味です。

この状態でいくら良質な記事を書いても、Googleの検索で表示されませんので、意味のない記事となってしまいます。

カバレッジが減る原因

私のケースでは除外対象がいきなり増えた事が原因でした。

除外対象がなぜ増えるのか、いろいろな理由が考えられるようですが、Googleのクロールが何らかの理由で上手くいかなかった程度に考えて、直ぐに対処をしましょう。

私の場合は、一度ファイル構成を大きく変えたことがあり、その影響で経路不明リンクが多く発生してしまったことにより、クロールが上手くいかなくなったのではないかと 思います。

サーチコンソールでカバレッジが減少：対策方法

なぜ除外対象になっているのか理解する。

カバレッジ表示ページから、除外にチェックを入れます。

スクロールダウンすると、除外になったページの詳細がタイプ別に出てきます。

それぞれのタイプをクリックして、どのURLが除外になっているか確認しましょう。

除外されているURLが適切なタイプで除外されているか確認しましょう。

タイプをクリックすると、そのカテゴリで除外されてしまったURLがリストで表示されます。

ちゃんとURL登録されているべきなのに、除外されている場合

①URLをクリックしましょう。

このURLはGoogleで検索時表示されない状態ですね。
②「URLを検査」をクリックします。

「URLはGoogleにありません」とでたら、
③インデックス作成のリクエストをクリックしましょう。

④少し時間がかかります。

⑤リクエスト完了です。

サーチコンソールでカバレッジが減少：対策後の結果

と思ってたら。。

という事で、サーチコンソールからのインデックス作成のリクエストで無事直りました！

所要時間は一週間弱でした。

まとめ：焦らず対策をすれば大丈夫！

いきなりサイトのページのカバレッジが減った。

Googleでの検索にひっかかなくなった。

なんて事がまれにあるようです。

自分の努力して作ったものが、無きものにされた時の脱力感はすさまじいですが、そんな時こそ冷静に対処しましょう。

リクエストを上げれば一週間程度で直ります。