鬼滅の刃の映画は東南アジアでいつ見れる？
配給会社が見通しを語る

本記事では、鬼滅の刃の映画、無限列車の東南アジアの上映時期について説明します。

ここでいう東南アジアとは以下となります。

• シンガポール
• マレーシア
• インドネシア
• フィリピン
• ブルネイ

▼▼シンガポールの上映については以下の記事にてまとめています。▼▼

1. 鬼滅の刃の映画東南アジアでの上映時期について

シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ブルネイで上映予定

下記、Youtubeチャンネルより、東南アジアにアニメを配給しているODEXが上映時期について、見解を発表しました。

ODEXのマネージングディレクターのPeter Goさんによると、 東南アジアでの上映開始は2021年の1月から2月の間になるとの事です。

また、過激なシーンがあるので、各国のルールにのっとって、年齢枠を設け、ある程度の規制がかかる見通しです。

シンガポールでは、子供向きのものは過激なシーンはカットされる予定

シンガポールの上映は、完全なノーカット版はNC16カテゴリ（16歳以下は見れない）M18（想定オーディエンス18歳以上）にてリリース、

過激なシーンをカットしたものはPGカテゴリ（親のガイダンスによって子供も視聴可能）にされると言われています。

PGカテゴリでのリリースはNC16・M18よりも後になる可能性があるとの事です。

2. 鬼滅の刃の映画を海外で見たい：言語は大丈夫なの？

映画の言語や年齢制限について

シンガポールの場合

シンガポールで上映される映画の言語については、各映画館のサイトや、チケットカウンターにて案内が出ています。

案内には、映画のカテゴリ(年齢制限について）や、上映時間と共に、映画の音声と、字幕についての記載があります。

▼▼▼こんな感じ▼▼▼

上記の例だと、

• 年齢制限は無し（親のガイダンスが必要）
• 音声はマンダリン
• 字幕は英語と中国語

という意味になります。

3.私の住む、シンガポールでの鬼滅の刃の人気について

（画像クレジット：Netflix）

シンガポールではNetflixでアニメ配信中

シンガポールでは、Netflixで鬼滅の刃のアニメが視聴できます。

シンガポーリアンはアニメ好きな人がかなり多いです。

日本の新作アニメを、アメリカの新作ドラマを探すような感覚で探して、気に入ったものを見つけては、 情報共有し、楽しんでいるように見えます。

Netflix上の年齢カテゴリでも、18歳以上を視聴者の対象としているので、大人向きのアニメととらえられています。

英語タイトルはDemon Slayer

鬼滅の刃の英語名はDemon Slayerです。

日本人の感覚だと、鬼とデーモンはちょっと違うような感じがするのですが、英語で形容する言葉がないのかもしれませんね。

シンガポールの友人曰く、2018年にGoblin Slayer（日本語名もゴブリンスレイヤー）というアニメが話題になっていたそうでして、 最初Demon Slayerの模倣作品かと思ったらしいです。

そのあたり、ちょっと英語タイトルは残念だったかなと個人的に感じています。

シンガポールでの鬼滅の刃の人気

日本のような熱狂的な人気はみられませんが、カバンに鬼滅の刃のキーホルダーをつけている現地の若者を何人かみました。

海外で人気がでるようなアニメには思えなかったので、最初みたときはびっくりしました。

日本のように、本の売上が見えるわけではないので人気は分かりにくいですが、コアなファンはかなりいるのかも知れません。

4.まとめ：東南アジアでの上映は2021年以降です。

配給会社Odexの情報によると、東南アジアでの上映は2021年、1月から2月になる見通しです。

東南アジアは、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ブルネイで上映予定

アニメの内容から、国によって年齢などで、規制がかかる可能性があります。（シンガポールだと、ノンカットバージョンは18歳以上が対象となります。）

チケット購入時は必ず映画館の案内の言語を確認する事。