2020年10月17日投稿(2020年11月06日更新)
10月16日に日本で公開された、鬼滅の刃の映画、無限列車について、シンガポールの上映時期について説明します。
上映時期の変更がありました!!
配給会社のODEXよりシンガポールのでの上映スケジュールが発表されました。
以下、Golden Villageより抜粋
https://www.gv.com.sg/GVMovieDetails#/movie/7187
当初2021の1月から2月に公開といっていたのが、日本で大ヒットしている影響か、若干前倒しになりました。
となっています。
完全なノーカット版はNC16カテゴリ(16歳以下は見れない)M18(想定オーディエンス18歳以上)にてリリース、
過激なシーンをカットしたものはPG13カテゴリ(親のガイダンスによって子供も視聴可能)にてリリースされます。
PG13カテゴリは「13歳以下のお子さんに見せる場合は、親は十分気を付けるように」というカテゴリとなります。
カット無しバージョンの公開はかなり早くなりましたが、カットありバージョン(年齢制限なし)は未だに2021年の2月の公開をターゲットにされているようです。
16歳以下のお子さんはPGカテゴリものしか見れませんので注意が必要です!
次にシンガポールの映画の年齢カテゴリの調べかたと、言語表記について説明します。
子供が英語得意ではないのですが、映画館はどの言語で上映されますか?
日本語でもみれますか?
日本のアニメであれば、日本語の音声で、英語と中国語の字幕がつくような形が多いです。
日本人は字幕を気にしなければ、日本の映画館で見るように映画を見れます。
映画の言語については、各映画館のサイトや、チケットカウンターにて案内が出ています。
案内には、映画のカテゴリ(年齢制限について)や、上映時間と共に、映画の音声と、字幕についての記載があります。
▼▼▼こんな感じ▼▼▼
上記の例だと、
という意味になります。
16歳以下の子供はPG(親のガイダンスが必要)か、G(年齢制限なし)のみ見れます。
日本語で観たいのであれば、音声が日本語のものを必ず選んでください。
(画像クレジット:Netflix)
シンガポールでは、Netflixで鬼滅の刃のアニメが視聴できます。
シンガポーリアンはアニメ好きな人がかなり多いです。
日本の新作アニメを、アメリカの新作ドラマを探すような感覚で探して、気に入ったものを見つけては、 情報共有し、楽しんでいるように見えます。
Netflix上の年齢カテゴリでも、18歳以上を視聴者の対象としているので、大人向きのアニメととらえられています。
鬼滅の刃の英語名はDemon Slayerです。
日本人の感覚だと、鬼とデーモンはちょっと違うような感じがするのですが、英語で形容する言葉がないのかもしれませんね。
シンガポールの友人曰く、2018年にGoblin Slayer(日本語名もゴブリンスレイヤー)というアニメが話題になっていたそうでして、 最初Demon Slayerの模倣作品かと思ったらしいです。
そのあたり、ちょっと英語タイトルは残念だったかなと個人的に感じています。
日本のような熱狂的な人気はみられませんが、カバンに鬼滅の刃のキーホルダーをつけている現地の若者を何人かみました。
海外で人気がでるようなアニメには思えなかったので、最初みたときはびっくりしました。
日本のように、本の売上が見えるわけではないので人気は分かりにくいですが、コアなファンはかなりいるのかも知れません。
シンガポールでも人気が出るといいですね!!
シンガポールでの上映は2020年、11月12日になります。
アニメの内容から、カットなしのバージョンは、18歳以上を対象とした公開になります。
16歳以下の視聴者はPG13カテゴリを選ぶ必要があります。
PGカテゴリでの上映は11月6日現在では、2021年の2月となっていますが、それより早くなる可能性もあります。
言語はアニメの場合、日本語に英語、中国語字幕がスタンダード
チケット購入時は必ず映画館の案内の言語を確認する事。
PGバージョンが早くリリースされてほしいですね!!!
サイト管理者:るーぽん
シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て
外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。
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