2020年7月16日投稿
英語って何の為に勉強するんですか?
なんか最近伸び悩んでいて、続ける意味あるのかな。なんて。。
英語を勉強する理由は人それぞれだと思いますが、
私の場合は、良い仕事を得る為のスキルだと考えています。
でも、英語が出来るからといって、良い仕事が見つかるとは限りませんよね?!
確かに良い仕事に巡り会えるかは運とタイミングです。
でも、スキルがないと巡り会うチャンスもありませんので、スキルを上げておいて絶対損はしないですよ!
英語学習をして良かった事、英語を勉強する意味を私の経験からお話しさせて頂きます。
英語にかかわらず、外国語の勉強はモチベーション維持が大変です。
日本語のように日常話している言語だと、特段勉強しなくても、語学力は維持、もしくは伸ばしていけますが、
外国語は意識して勉強を継続しないと、能力が落ちてしまいます。
モチベーション維持の為には強い目的を持つことが大事です。
20代半ばから英語の勉強を始めて、現在シンガポールの企業で10年以上仕事をしている管理者の経験から、
をお話します。
まずは、本記事を書く、管理者のプロフィールを簡単に紹介します。
思えば英語学習を始めた26歳の時が転機でしたね!
私は高校卒業が最終学歴です。
私は若いころ、大好きな音楽の世界で生きていこうと考えていましたので、大学進学には興味がなく、高校卒業後、直ぐに働きながら、音楽活動を始めました。
結局音楽の道は途中で諦めることになったのですが、学歴無し、職歴も製造業や飲食店だけの、30代にさしかかろうという私に特技が必要だったからです。
スキルや経験はあなたの人生の助けになります。
近年、日本の教育も変わり、小学校から英語の学習が必須となりましたが、 日本は英語が話せる人口がまだまだ少ないです。
その為、少し英語が話せるだけで非常に重宝されます。
他の人が出来ない事が出来るという事は、それ自体が貴重なスキルとなるのです。
スキルを持つという事は人生の選択肢を大きく広げてくれます。
音楽を諦め、飲食店から転職する為に、カフェのアルバイトの合間に勉強し、TOEICを受け、700点をとりました。
決して良い点数ではありませんでしたが、応募できる転職の案件が大幅に広がったのを覚えています。
英語を頑張ると将来のチャンスが大きく開ける、そんな事を体験した瞬間でした。
現在、私はシンガポールの会社で仕事をしておりますが、毎日が自分を磨く良い機会になっています。
取引先の顧客との会話、社内のミーティング、会議、全て英語で行っているので、毎日がサバイバルです。
日本人として、海外顧客の担当をしていますが、信頼関係が崩れたら職を失います。
今は職を得る為に、勉強しているのではなく、与えられた職で成功する為に英語を勉強しています。
私のような、社会的な積み上げが無かった人間が、現在、海外で仕事をする機会を得られているのは、英語のお蔭です。
英語が話せていなかったら、今頃、日本のブラック企業で消耗していたかも知れませんね。
当たり前ですが、英語は語学ですので、英語の勉強の為に英語を勉強するのは最初の段階です。
英語が身に着けば、英語を使って、新しい情報を手に入れたり、英語が話せないと会えなかった人・物・情報に出会えるようになります。
英語がある程度出来るようになると、勉強ではなく、興味のあることを英語で行えるようになります。
例えば
のような事ですね。
特に英語圏で作られた映画や海外ドラマは英語で見た方が断然面白いと感じます。
例えば、日本語でドラマや映画を見始めて止められなくなり、「無駄な時間を過ごした~」なんて自己嫌悪になる人もいるでしょう。
でも英語でドラマを観賞すれば、英語学習者にとっては、スキルを伸ばす為の時間に出来ます。
お気に入りの漫画を英語で読むのも良いですし、すこしずつ日々、興味のあるコンテンツを英語に変えていくことができます。
英語で出来る事が増えると学習がどんどん楽しくなりますよ!
技術の躍進が目まぐるしい世の中ですが、語学に流行り廃りはありません。
もちろん、その時流行している流行語のような物はありますが、技術職のように、プラットホームが新しくなったら、いままで培ってきた物が使えなくなるような 事はおきません。
勉強し、積み重ねた分だけスキルとなり、将来も使えます。
時間、労力を投資し、得た語学スキルによって、より人生は豊かなものになるでしょう。
私は英語でITの資格をたくさんとりました。
資格もとれて英語の勉強にもなり一石二鳥でしたね!
上記、堀江貴文さんの有名なスピーチがありますが、これからの時代、どこの誰でも電子端末を持ち、インターネットがあれば 情報を得られるような時代がきます。
これまで日本は地理的、歴史的な背景から外国人との競合が起こりにくい国でしたが、これからは世界中の人 と競い合い、仕事をする時代になります。
その世界との競争のなかで、コミュニケーションをするための言語は必ず英語になります。
今は、英語が話せなくても問題がないと感じているかもしれませんが、将来に備えるのであれば、英語を身に着けておくべきです。
知ってか知らずが日本人の仕事はどんどん外国人労働者に奪われています。
これは製造ラインのような仕事だけではなく、IT系のような技術職についても言える事です。
特に、外資系企業は日本での採用について、英語と日本語が話せる人材を探していますが、日本人で英語を話せる人材が少ない為、 日本語が話せる他のアジアの国々の人材の採用が増えています。
実は、既に英語が出来ない事により、失われている雇用機会がある事を認識するべきです。
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将来に不安があるのなら直ぐに勉強を始めたほうがいいのです!
特にIT系は必須になってくると思います。
英語に人生を助けられた身として、私は英語の勉強を強くおすすめします!
特に、学歴がない人、職歴がない中で新しい事にチャレンジしたい人にとって、英語は自分の評価を簡単に示せるスキルです。
また、今はまだ英語が話せる人口が少ないので、少し他の人材より英語が出来れば、英語を使う仕事を得られる可能性が高いです。
私は英語が少しできた事によって、未経験でITの職につき、現在、海外で自由な環境で仕事ができています。
もし昔の私のように、将来に不安を感じている人、学歴、職歴が足りていないと感じている人は特に英語学習をおすすめします。
英語を勉強して人生の選択肢をたくさんもちましょう!
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サイト管理者:るーぽん
シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て
外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。
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