2020年6月04日投稿
今回は縄跳びのおすすめです!
既にジム等に通っていて、トレーニングをしている人も、
トレーニングを初めてみようかなという人にも、負荷を自分で調整できる縄跳びはとてもおすすめ出来るトレーニングです。
縄跳びで得られる効果や、おすすめポイント等をまとめます。
子供の時には簡単に出来ていたイメージがある縄跳びですが、大人になってやると想像以上にキツいです。
実際、連続して1-2分ジャンプを続けていると、息が上がり、簡単に疲労状態になります。
若干負荷が高いトレーニングになりますが、20-30分の軽いジョギングよりも、集中して5分間縄跳びをする方が トレーニングとしての効果が高いです。
脂肪の燃焼に良いとされる高強度インターバルトレーニングでは、激しい運動と休憩(インターバル)を行う必要がありますが、 高強度トレーニングはシャトルランや、スクワットジャンプなど、外で大人が行うには実施しにくいものが多いです(人の目がきになりますね)。
縄跳びであれば、目的が明確ですので、散歩のついでに道や公園で行う事も出来ます。
縄跳びを行って、休憩、という動作を行うのみで非常に質の高いトレーニングが行えるようになります。
道具が小さいので持ち運びが楽です。また、短時間のトレーニングでかなり追い込めますので、時間がない方にもおすすめです。
足に疾患があったり、体重が重たい人は、足への負担が非常に高いトレーニングになりますので、 縄跳びはおすすめしません。
まずは、負荷の低いウォーキング等からはじめて、連続してジャンプしても問題ないような 体作りができてから縄跳びに望んでください。
縄跳びだからといって無理は禁物ですよ!
やってみると分かりますが、足から、背中、腕まで全身を使います。
ですが、ウェイトトレーニングのように大きな負荷をかけるわけではなく、比較的小さな運動を連続して行いますので、 全身に少しづつ負荷を与えてくれます。
負荷の上げ下げは運動の回数でコントロールすることになります。
足だけではなく全身に刺激を与えられますよ!
せっかく始めるのであれば、良いロープを買いましょう!
安いロープはとって部分が安価なプラスティックの場合が多いのですので、非常に壊れやすいです。
またロープによって、しなりが違いますので、少し良いものを購入する事をおすすめします。
全身運動と書きましたが、足、膝への負担が大きいので、クッション性の高い靴を選びましょう。
実際、ウォーキングや、ジョギングより足を酷使しますので、ランニング用のシューズをおすすめします。
トレーニング用の服を着ると、外でのトレーニングが格段に楽になります。
トレーニング用の服を着ることによって、機能性だけではなく、モチベーションを高く保てますので、 おすすめです。
初級:目安
中級:目安
上級:目安
慣れてくるとジャンプの回数はどんどん増やせます。
無理をせず、痛みがでたら休む日を作りながら、進めてください。
2重飛びは普通に飛ぶよりも更に負荷が高くなります。
普通飛びで疲れなくなってきたら、2重飛びで負荷を上げて、トレーニングの強度を上げてください。
2重飛びは翌日体が筋肉痛になるほど効きます!
子供の時に慣れ親しんだ縄跳びは、大人になると、とても良いトレーニングになります。
縄跳びは場所を選ばず、短時間で全身運動を行えますので、とても続けやすいトレーニングです。
もし短期間で結果を出したいのであれば、縄跳びをトレーニングに組み込んでみてはどうでしょうか?!
以上、縄跳びトレーニングのおすすめでした!
縄跳びでかなり痩せました!
サイト管理者:るーぽん
シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て
外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。
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