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シンガポールでペットを飼おう!
シンガポールで熱帯魚、金魚をおすすめする4つの理由

2020年3月02日投稿

熱帯魚イメージ

シンガポールにいてもペットが飼いたい!

シンガポール赴任中。子供が、またはあなた自身がペットを飼いたくなったことはありませんか?

でも、いつまでシンガポールにいるか分からないし、ペットを飼うとその後が心配など、いろいろな理由があり、ペットを飼う事をシンガポール滞在中は諦める人がおおいですが、 そんな方には熱帯魚がおすすめ!その理由を教えます!

目次

  •  1. シンガポールで飼えるペット
  •  2. 理由1:熱帯魚、金魚の飼育は比較的簡単
  •  3. 理由2:シンガポールでは熱帯魚が飼育がさかん
  •  5. 理由3:シンガポールでは日本に比べて熱帯魚が飼いやすい
  •  6. 理由4 :万が一、手放す事になったら
  •  7. まとめ

シンガポールで飼えるペット

OK NGイメージ

シンガポールでは政府機関AVA(Animal&Veterinary Service)にて飼えるペットの種類が厳格に定められています。

AVAのサイトはこちら

日本で普通に飼えるはずのペットがシンガポールでは不可だったりしますので、ペットを飼う前には必ずこのリストを事前に見て判断してください。

日本の友達の意見等を聞いて「これにしよう!」と決めてもシンガポールでは販売されていない事が良くあります。

日本とは違い、欲しいものから考えるのではなくシンガポールで飼えるものを基準にして考える必要があります。

シンガポールではウーパールーパーは飼えません!

上記したAVAでは、現在のところでは(2020年3月時点)ウーパールーパー(Axolotl)は一般向きに販売できないリストに入っています。

仮に販売されていたとしても違法販売の可能性が高いですので、万一ショップで見かけたら、AVAの最新情報を参照してから飼うようにしてください。リストに入っていたら飼ってはいけませんよ!

理由1: 熱帯魚、金魚の飼育は比較的簡単

水槽イメージ

熱帯魚、金魚の飼育についてどのような印象をお持ちですか?

水槽の掃除が大変そう?

直ぐに死んでしまいそう?

熱帯魚の飼育は大変?

確かに定期的な水槽の掃除や、メンテナンス、水換えは必要ですし、環境が悪化したら生き物は早く死んでしまいます。

ですが、それはどのようなペットについてもいえる事ですし、熱帯魚だからといって、特別メンテナンスが大変な訳ではありません。

散歩などが必要ない事、掃除頻度の少なさを考えると、他のペットと比べて熱帯魚は比較的飼育しやすい分類にはいると言えます。

アレルギーなどの心配がない

毛のある動物と違い、アレルギーの心配がありません。

掃除もこまめに行っていれば衛生面も問題ないと言えるでしょう。

動物を飼育する上で家族の健康を心配する必要がないのは大きな魅力です。

理由2: シンガポールでは熱帯魚が飼育がさかん

熱帯魚ショップ

シンガポールでは熱帯魚が飼育がさかんです。

ショッピングモール等にはいっているペットショップでも必ず熱帯魚が売っていますし、飼育に必要な道具も簡単に手に入ります。

飼育がさかんな理由として考えられるのが、「シンガポールで飼えるペット」に記載しましたが、もともと飼えるペットにかなりの制限がありますので、飼えるペット自体が少ないです。

決められたものからの選択になりますので、熱帯魚、金魚を選ぶ人の割合が多いのだと考えられます。

シンガポールには熱帯魚専門ショップが多い

シンガポールには数多くの熱帯魚、金魚の専門店が存在します。

日本のペットショップのように、たくさんの種類から選べますので、とても楽しいです。

専門ショップは驚く程いつも混雑しており、シンガポールの熱帯魚飼育の熱を感じます。

また、なんでも高いシンガポールですが、熱帯魚系のアイテム、生体の値段は日本と同程度です。気軽に始められるのも魅力ですね!

理由3: シンガポールの方が日本より水槽のメンテナンスが楽

水槽掃除

シンガポールでは日本に比べて熱帯魚の飼育が楽です。なぜなら

シンガポールは年中熱帯なので温度管理の必要がないです。

一部センシティブな熱帯魚もいますが、日本のように四季がないので、水槽用ヒーターを入れる必要がありません。

また熱帯の気候でありながら住宅の天井が高いからか、室内の温度が日本の夏場程あがりません、結果、水槽用のクーラーを入れる必要もありません。

シンガポールでの気候はは日本よりもはるかに楽な飼育環境だと言えるでしょう。

リビングが広いので水槽の設置が楽です。

シンガポールには日本のような玄関がある家は少ないですが、基本的に間取りはリビングは広く、キッチンと分離しているのが一般的です。

リビングとキッチンとに距離がありますので、衛生面が確保できます。

理由4: 万が一、手放す事になったら

水槽掃除

一時的な海外赴任でシンガポールいらっしゃる方が多いですので、赴任先が変わったときの事を考えてペットを諦める方が多いのも事実です。

ですが、熱帯魚であれば、比較的簡単に里親になってくれる人が見つかります。

逆の立場になって考えてみてください。あなたの知人が帰国する事が決まり、飼育していた熱帯魚の里親を探していたとします。

大きくなる動物や、アレルギーの心配な動物であれば、引き取る事をそもそも考えないと思いますが、手ごろなサイズの水槽と、熱帯魚であれば、引き取れる事も視野に入れられると思います。

また前述したとおり、シンガポールは熱帯魚、金魚飼育が活発ですので、相談すれば、引き取ってくれる人が見つかるはずです。

まとめ

水槽写真

もともと熱帯に生息している熱帯魚、金魚の飼育はシンガポールでは楽です。

専門店も多数あり、ローカルコミュニティーも大きいですので、困ったときの助けも得やすいです。

もし、飼育しようか迷われている方は是非一度、熱帯魚専門点に訪れてみてください。

熱帯魚のファンになるかも知れませんよ!

Have a happy Low stress life !!

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プロフィール画像

サイト管理者:るーぽん

シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て 外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。

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