2020年9月22日投稿(2020年10月26日更新)
熱帯魚レオパードクテノポマの魅力について紹介します!
まずはこの記事を書く、管理者の紹介
私はその昔、たまたま、立ち寄った熱帯魚ショップで、子供がレオパードクテノポマに一目惚れ、
「かわいい!」「買って~!」という子供の言葉に押され、どんな魚か調べずに、小さかったので4匹も飼ってしまいました。
気づけばどんどん大きくなり、混泳も相手も選ぶようになりました。
失敗もたくさんしました。
今回はレオパードクテノポマの飼育について、実際に1年以上飼った管理者が、飼育の注意点、魅力について自身の経験から紹介します。
レオパードクテノポマはアフリカン、コンゴ川が故郷
体にあるヒョウ柄が素敵な中型の熱帯魚です。
愛嬌のある顔が特徴ですね!
レオパードクテノポマの基本情報をまとめます。
かなり丈夫魚なので、水質はあまり気にしなくても大丈夫です。
飼育環境によりますが、最大20cmに達する事もあるようです。一般的に水槽で飼育した場合は、15cmくらいで落ち着きます。
大きくなるので、成長に合わせて水槽も大きくしなければいけないです。
肉食です。
冷凍の赤虫は喜んで食べます。
慣れればドライ赤虫でも良く食べてくれます。
うちのこは特殊かも知れませんが、コリドラス用のタブレットが大好きで、一口で丸のみします。
稚魚のころはあまり食べなかったので心配したものですが、ある程度の大きさになってからすごい勢いで餌を食べるようになりました。
体が丈夫で、かつ長生き、サイズもそこそこになるので飼育しがいがあります。
豪快な餌の食べっぷりは見ていて気持ちが良いですよ!
基本的には臆病で水槽の底の物陰で隠れている事が多いです。
隠れ家を用意してあげると安心します。
臆病な性格なので、温和とか、飼いやすいと思われていますが、実は結構癖があります。
自分よりも大きいか、同等の大きさの魚に対しては臆病ですが、小さな魚には攻撃的になります。
混泳について注意点を書きます。
自分より小さい魚が上をひらひら泳いでいるとストレスになるようで、いきなり攻撃的になる瞬間があります。
レオパードクテノポマが小さいうちは大丈夫ですが、大きくなると、プラティや、モーリーなど自分よりかなり小さい魚は攻撃対象になりやすいので注意が必要です。
自分と同じかそれ以上の大きさの魚だと上にいても攻撃しませんので、混泳するならレオパードクテノポマと同程度の大きさの魚をおすすめします。
対して、キャットフィッシュなど、底ものの魚には、あまり興味を示しません。
底ものの魚とは相性が良いです。
個人的な経験でレオパードクテノポマとの混泳に失敗したのは
です。
レオパードクテノポマが稚魚のうちは大丈夫ですが、大きくなってくると、10cm未満の大きさで水槽の上部を泳ぐ魚とは上手くいきません。
当初混泳に問題のなかったプラティも、成長し大きくなったレオパードクテノポマに襲われて死んでしまいました。 混泳は注意深く観察する必要があります。
同じ位の大きさの時は、小型の魚とも仲良くやってたんですが、
レオパードクテノポマが急激に大きくなるのにつれてパワーバランスが変わってきます。
レオパードクテノポマとの混泳が上手くいっているのは、
です。
ショップをみていると、エンゼルフィッシュや、ポリプテルスとも上手く共存しているようなので、中型の以上の魚との混泳は上手くいきます。
また、底ものの魚には興味がないようで、小さくてもキャットフィッシュには興味を示しません。
同種同士だと縄張り争いで喧嘩が絶えませんので、単体で飼うのが良いです。
我が家は何も知らず4匹飼っちゃいましたが、たまに小競り合いが起こります。
60cm水槽で、十分に隠れ家を用意して対処しています。
ショップで稚魚から購入しましたが、1年であっという間に10cm越えになりました。
ショップで買ったときは、2cmくらいだったのが、
少しずつ大きくなり(3カ月目)
一年あまりで10cm越え、すごい存在感をだしています。
すくすく大きくなるので飼育が楽しいです。
はっと気づくととぼけた顔でジーっとこちらの様子をみていたり、なかなか愛嬌があってかわいいです。
水槽に近づくと、隠れ家からでてきて、積極的に寄ってきてくれます。(餌が欲しいだけなんですけどね、笑)
でも気づいて、近づいてきてくれるだけでも嬉しいもんです。
表情も人間似ていて親近感がわきますね!
ボケーっと、とぼけた顔でゆっくりと近づいてくる姿にはなかなか癒されますよ。
レオパードクテノポマは愛嬌のある顔が特徴の中型の熱帯魚です。
水質にはうるさくなく、体も丈夫なのでとても飼いやすいです。
8年-10年と比較的長生きなのも魅力
15cm以上になるので、飼育する場合は、将来大きな水槽を飼う事も視野に入れる必要があります。
カラフルな熱帯魚とは違い、色合いが地味ですが、大きくなると迫力があり、存在感のある魚です。
小さな魚との混泳には注意が必要です。
独特の魅力がある魚です!
飼ったら虜になること間違いなしです!
小さい魚といれるときは注意してくださいね!
2020/09/03投稿
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サイト管理者:るーぽん
シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て
外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。
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