2021年1月28日投稿
ひゃーーー!会社からリストラ通告されちゃいました。
どうしよう!!
急なリストラ通告は本当に辛いですよね!
私はコロナ渦の2020年の12月に10年勤めた会社をいきなりリストラ解雇されました。
その後、運良く転職出来ましたが、転職までに行った行動について共有します。
まず、簡単にこの記事を書く管理者の経歴を紹介します。
リストラ後どれだけ早く行動出来るかが鍵です。
落ち込んでいる暇はありません。
私は職業柄(外資系で海外勤務)、沢山のリストラ退職者を見てきました。
「なぜこの人が?!」と疑問に思ってしまうような優秀な人材が大量に解雇されるのも見てきましたし、
逆に全然仕事をしていないのに、ずっと生き延びられている人材も見てきました。
リストラとは、会社の削減目標を達成するために行われる企業の改善行動です。
会社内で、予算の削除対象の部門にいれば、リストラ対象になりますし、削除対象の部門にいなければリストラ対象になりません。
リストラは会社事情の雇用解除だということを認識しましょう。
特に、日本にいると
と思われる傾向にありますが、
上記しましたが、リストラは予算縮小傾向の部門にいるかどうかで対象かそうでないかが決まります。
部長クラス以上の管理職になれば別ですが、それ以下は仕事の能力とは関係なく、リストラ対象になる可能性が高くなります。
仕事上たくさんの同僚がリストラで辞めていく姿を見てきて、
と、まあ、ある種黒い部分も含めていろいろな感情を持っていましたが、
リストラにあった人の気持ちは、実際にリストラされた人にしか分からないと思いました。
「あの時こうやってたらこんな事にならなかったのかな」とか、
「もっと、あれを頑張れば良かったかな」なんて、
過去の行動の反省ばかり、でも、過去を反省しても意味がありません。
リストラ宣告を受けたら、キッパリ受け入れて次に動き出すしかありません。
リストラ通告されると、あまりのショックに自分に責任を感じてしまうかも知れませんが、まずは
リストラでの雇用解除は会社のせい!
自分に非はない!
という事を強く認識しましょう。
リストラされたら、落ち込んでいる暇はないです。
直ぐに転職の為の行動に移りましょう。
リストラはあなたの能力とは関係ないという事を書きました。
業務態度が悪く、雇用解除になった訳ではありませんので、仮に大声で人に言っても恥ずかしい事ではありません。
同業者の知人、取引先、他部門にいる同僚に挨拶回りついでに転職の相談をしてみても良いです。
あなたの会社では、予算削減の方針でも、他会社では、事業が伸びていて、人が足りていないなんて事は良くあります。
声を掛けられるところがあれば、とりあえず助けを求めてみる事をお勧めします。
全然別業種の友人が、
「もし本当に仕事なかったら、ウチこいよ!ちょうど人が大量に辞めて困っているんだよ」
と言ってくれたりもしました。そうゆう後ろ盾があると転職活動に余裕が出ますよ!
周りに助けを求める時に必要なのが、職務経歴書や、履歴書です。
私はリストラ通告を受けたその日に職務経歴を完成させました。
書類の準備が出来たら、直ぐに転職エージェントに登録をし始めましょう。
書類選考をパスして、面接に進めたとしても、入社までに2,3ヶ月かかる事は普通です。
直ぐに仕事を始められるように、なるべく早く転職活動に動き出すべきです。
私は、解雇の通知をもらった当日に書類系は全て揃えて、
翌日には4社エージェントに登録しました。とにかく前進することが重要です。
私自身、リストラ通告をうけた瞬間頭が真っ白になり、2週間以上無気力で放心状態になりましたが
上記は、どんなに落ち込んでいても、最速で終わらせましょう。
何度も書いていますが、リストラは会社事情での雇用解除です。あなたが反省したり落ち込む必要はありません。
もし落ち込むのであれば、上記の行動を起こした後で十分です。
ここまで終われば、相談先の方が仕事を紹介してくれる事もありますし、転職エージェントのサイトからワンクリックで書類選考に進められます。
私は1ヶ月以上の転職活動の末、無事転職出来ました。
皆さんも希望を捨てずに頑張ってください!
サイト管理者:るーぽん
シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て
外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。
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