貝殻の臭いを消す方法。海の思い出を残しましょう！

海に行くと、綺麗な貝殻を思い出に持って帰りたくなりますよね。

でも、持って帰ったはいいけども、臭いが強く保管できずに捨てる人もいます。

せっかくの思い出、ずっと保存できるようにしたいですよね。
本記事では、貝の臭いをとる方法を紹介します。

1. 貝殻の臭いを消す方法:強敵巻き貝

貝にはたくさんの種類がありますが、二枚貝であれば、たわしなどでごしごし洗えば直ぐに臭いは消えますが、問題は巻き貝です。

二枚貝は楽勝！

問題は巻き貝！
巻き貝は中がでくねくねとうねっているので、掃除しようにもブラシが奥まで届きません、また中の汚れや、生体を完全に取り去らないと臭いがなくなりません。

貝の中身を完全に綺麗にしないと、臭いに虫がよって来たり大変ですよ！

先にあまり私がいろいろ試して、
効果がなかった方法を紹介するよ！

(写真は歯ブラシですが)細いブラシ等をつかって貝殻の中を掃除しようとしても、中がうねうねしているので、全然奥まで届きません。
何種類かブラシを買って試しましたが、ぐるぐるうねった貝の中身を掃除できるブラシはありませんでした。

太陽の日にあてて完全に乾燥させると、消臭できるかと思いましたが、これも効果なしです。
乾燥したあと強烈な臭いがでてきます。
貝のなかにある汚れを取り除かないと臭いは消えません。

煮沸して中の汚れをだそうと試みましたが、結果、あまり効果がありませんでした。
2-3時間長時間煮るといいのかも知れませんが、経済的ではないですね。。

臭いがあまりにも取れないので、漂白剤の原液に一晩漬けてみましたが、外殻は綺麗になり、漂白剤臭くなりましたが、肝心の巻き貝の中には浸透しせず、中の臭いはとれずで、あまり効果がありませんでした。

※漂白剤を原液で使う事は推奨させれていませんので、マネしないでください。

次はおすすめの方法を紹介します！

一番効果があったのが、漂白剤を薄めにいれた、たっぷりの水に長期間浸す方法です。
漂白剤の量は各メーカー推奨の容量もしくは、それよりも薄めで大丈夫です。

水は毎日取り換え、一度しっかりゆすいだ後、また、漂白剤入りの水ををたっぷり投入。

これを続けていると汚れが徐々に浮いてくるのが分かります。

2週間ほど、漂白剤入りの水の入れ替えを毎日行うと、たいていの貝の中の汚れは完全になくなり、結果、臭いは取れます。

これで部屋に飾っても大丈夫！！

一日二日程度では貝の臭いは取れません。ですが根気強く水換えを行うと、徐々に臭いが消えます！

最長2週間程度時間をかけるとほとんどの貝の臭いは取れます！

せっかくの家族の思い出一生とっておきましょうね！

我が家は海に行く度に貝殻が増えていますね。。

Have a happy Low stress life !!