2021年3月7日投稿
安全な水を飲みたいですが、良いものはやっぱり高くて手が出ません。
お金をかけずに安心な水を手に入れる方法はありますか?
作る手間が気にならないのであれば、水道水を蒸留するのが最安値ですよ!
自宅で蒸留水が作れる蒸留水を紹介します。
まず、この記事を書く管理者(ルーポン)は以下のような人です。
我が家では過去いろいろ検討した結果、蒸留水器を使う事に決めました。
結果、蒸留水器を買ってから、飲料水に対する心配は完全になくなりました。
なぜ蒸留水器をおすすめするのか理由を説明します。
結論からいうと、ご存知のように日本の水道水はそのまま飲んでも、
お腹が痛くなったり、気持ち悪くなったりしませんので、健康への直接的な影響は感じられません。
そういった観点からみると、日本の水道水は安全と言えるでしょう。
では、安心かと問われるとどうでしょうか
健康にただちに影響がないからと行って、水道水を毎日、何十年も飲み続けて大丈夫なのか、心配な気持ちがある人が多いと思います。
それは、高価なウォーターサーバーや、浄水器を使っている人が多い事実を見れば明らかで、
水道水は安全だとわかっているけど、ちょっと心配という漠然とした不安があるからです。
何が心配の元なのか。。。
それは水道水に何か入っちゃってるんじゃないかなぁという不安です。
水に入っちゃっている何かを不純物といいます。
日本の水道水は安全ですが、浄水場から水道管を通って家庭の蛇口から出てくるまでに様々な不純物を含んでしまいます。
代表的な不純物は下記のようなものです。
安全と言われている日本の水道水ですが、不純物は確実に含まれており、これら不純物が健康に影響するのではないかという心配が水の心配に繋がっている訳です。
特に水は毎日摂取するものなので、体への影響の心配がとても大きくなってしまいます。
心配をなく為には何かしら工夫をしなくてはいけません。
水に心配があるのであれば、心配をなくすしかないです。
「水道水に何が入っているか分からないから心配」であれば、不純物のない水を調達するしかないです。
我が家でもいろいろ検討しました。
我が家で検討した結果、飲料水から不純物をなくす為には4つの選択肢が見えてきました。
それは。。
結果的に我が家では、”水道水を蒸留水器で蒸留する”を作るという選択をしたのですが、
各方法についての、メリットデメリットを記載します。
浄水フィルターはピンからキリまであり、性能も千差万別です。本当に安心な浄水機能がある浄水器はかなり高価になる傾向があります。
浄水フィルターのメリット・デメリットは以下です。
メリット・設置してしまえばいつでも安全な水を作ってくれる。
デメリット・水の安心を提供してくれる浄水器は効果になる傾向がある。フィルターの交換などのメンテナンスにお金がかかる。
ウォーターサーバーはみなさんご存知、水のタンクをサーバーに設置して、各社から送られてくる水を交換し利用する方法です。
ウォーターサーバーを使う場合のメリット、デメリットは以下、
メリット・ミネラルウォーターなど良質な水がいつでも飲めるようになる
デメリット・常に水のストックを意識する必要がある。タンクの交換が面倒。水によってはかなり高価になる。
これは、ただスーパーや、通販などで市販のペットボトルの水を大量に買い置きする方法です。
この選択をされている家庭は多いと思います。我が家も最初そうでした。手軽に始められるのが良いですね。
メリット・準備がいらず直ぐに始められる。いろいろな考えを経て、我が家では水道水を蒸留する事に決めました。
主な理由は
浄水フィルターでだと、性能の優劣がつきにくそうだった事と、設置後のフィルター交換などのメンテナンスを考えるとかなり手間がかかると感じた為です。
また、ウォーターサーバーはボトルの交換が奥さんだけでは大変そうだと感じたところと、注文含め、定期的な業者とのやりとりが発生する為、煩雑に感じ、我が家には合わないと判断。
ペットボトルのストックを持つ方法は、当初行っていた方法ですが、毎度の注文が大変になるのと、ゴミが大量に出る事が気になっていたので、ずっと続けたくないと考えていました。
対して蒸留水器だと、自分のペースで水を作れて、購入後のフィルター交換などが必要ない事や、ゴミが出ない事に非常に魅力に感じました。
結果、我が家では蒸留水器買って大満足!!
本当に良い買い物をしたなと感じています。
蒸留水器は、本当に我が家のニーズにあった製品でした。
次に蒸留水器はどんなものなのか、蒸留水はどのような水なのかを説明します。
次に蒸留水とは何なのか説明します。
蒸留水とは、文字通り水を蒸留して作った水の事です。
蒸留とは、水を蒸発させ、その湯気を冷ました不純物を全く含まない水を作る工程の事です。
水が蒸発する過程で、沸点の高い不純物は下に残り、不純物を含まない水は湯気となります。
その湯気を冷やした水が蒸留水となります。
水が蒸発する過程で、フッ素は蒸気にならず下に溜まるので、蒸留水にはフッ素、セシウムなどの不純物は含まれません。
水の蒸留の工程はとてもシンプルですが、自分でやるのはとても大変、現実的ではありません。
蒸留水器を使えば、水をタンクに入れて、スイッチをいれるだけで水の蒸留を自動で行ってくれます。
蒸留水器による蒸留水生成イメージ
4リットル水を蒸留水器で蒸留すると、毎回、不純物がタンク内に沈殿します。
みるとびっくりかなりの不純物が水に含まれている事が分かります。
左が4リットル蒸留後の蒸留水器に溜まった沈殿物。右が蒸留水。
こんなに不純物が! 水道水をそのまま飲むという事は、こんなものを体に入れてしまっているという事なのですね。
次に蒸留水器のメリット・デメリットを書きます。
蒸留水器をおすすめする理由は3つです。
ひとつひとつ説明します。
蒸発した水を冷やしてボトルに溜めていく事になりますので、フィルターが必要ありません。
交換部品がありませんので、余計に掛かる費用がありません。
交換部材がない事で、利用コストが非常に低く抑えられます。
蒸留水をつくる為のコストは4リットルで電気代約70円、蒸留水1リットルあたり18円!
これ以上のコストは掛からないのが魅力です。
これは安全な水を調達する上で最安値だと思います。
購入後、業者にきてもらったりするようなメンテナンスはいらず、タンクの掃除なども自分で全て行えます。
購入後業者との調整などが必要がないのは非常に楽ですね。
蒸留水器を使う事によるデメリットは二つです。
ひとつひとつ説明します。
水道菅に直接つける訳ではないので、別途、蒸留水器を設置するスペースを確保する必要があります。
電気も必要ですので、電源の確保も必要です。
サイズは大型の電気ポットとやかんを想像して貰えればよいと思います。
4リットルの水を作るのにおよそ6時間かかります。
蒸留水をきらせない為には、計画的に水を作り、保管する必要があります。
我が家では、就寝前と、昼間の2回、計8リットルの水を毎日作り、常に水のストックを用意しています。
我が家の場合、水を作る時間については習慣化されたので、全然問題にならなかったです。
残念ながら、現在日本のメーカーで蒸留水器は製造しておらず、海外メーカーの物を購入するしかありません。
日本の通販サイトでも数社、蒸留水器を販売しているところがありますが、いろいろ比較したところメガキャット(台湾製品)が一番信頼できると感じました。
理由は、日本の代理店が販売していて、サポート体制が充実しているからです。
蒸留水器の日本製をお探しの方。
日本の代理店で買うと安心です。
2020/07/14投稿
日本製の蒸留水器をお探しですか?日本製は有りませんが、日本の代理店メガキャットで買えば、 手厚くサポートしてくれます。
決して安い商品ではないので、ちゃんと商品の保証、アフターケアしてくれるメーカーにした方が安全です。
お金を際限なく出せるのであれば実はたくさん選択肢があるのですが、水は毎日飲む物なので、水のコストはそのまま固定費として家計を圧迫します。
もし、コストを最小限に抑えつつ安全な水を調達したいのであれば、水道水の蒸留以上にコストパフォーマンスの良い方法はありません。
ただし、蒸留工程でどうしても時間がかかるので、本当に自分に合う方法なのかを含め検討してください。
水が綺麗だと心配事が減ります。
我が家はメガキャットを購入して飲料水に関するストレスが、コスト面も含めて完全になくなりました!
多くの人が安心して水を飲める事を望みます!
▼▼▼メガキャットについては、こちらから!▼▼▼
▼▼▼蒸留水器については下記似てまとめています!▼▼▼
サイト管理者:るーぽん
シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て
外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。
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