2020年7月10日投稿
浄水器が欲しいのですが、良いものだとカードリッジが高いので迷っています。 カードリッジの交換が必要ない、でもちゃんと浄水してくれる浄水器なんてありますか?
浄水器のカードリッジの価格と性能に悩む気持ち、良くわかります!
水を作るのに少し手間が掛かっても良い人は蒸留水器をおすすめしますよ!
水道水を簡単に飲めるようにするには、フィルター式浄水器がとてもポピュラーですね!
ただ、安いものだと、フィルター機能が弱かったり、高価なものだと、性能は良い半面コストがかさんでしまうので、悩んでしまうところです。
本記事では、管理者が長年愛用している蒸留水器、メガキャットについて紹介します!
蒸留水とは、文字通り、水を蒸留して作った水の事です。
水が蒸発する過程で、不純物は下に残り、不純物を含まない水は湯気となります。
その湯気を冷やした水が蒸留水となります。
機械を使わず蒸留水を作ることは大変ですが、蒸留水器を使えば、簡単に自宅で蒸留水が作れます。
蒸留水器にて水の蒸発、冷却、外付け容器に貯水までしてくれます。
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フィルター式浄水器と、蒸留水器の違いについて説明します。
フィルター式浄水器については皆さんご存じだと思いますので、
蒸留水器の特徴について一つ一つ説明します。
蒸発した水から純度の高い水を採取します。
蒸留水にはカルキといわれる水道水に含まれる残留塩素等の不純物が一切含まれません。
フィルター式よりも純度の高い水が作れると考えて頂いても良いです。
蛇口をひねると出てくる訳ではなく、あらかじめ作り置く必要があります。
4リットルの水を作るのに4時間程度時間がかかります。
オプションでノズル部分に交換できるフィルターをつける事もできますが、基本的に フィルター交換の必要はありません。
フィルター交換は必要ありませんが、毎回電気代が発生します。
4リットルの水を作るのに70円程度電代が発生します。
4人家族の我が家では毎日1日2回(8リットル)飲み水として作っていますのが、一日140円程度です。
1リットルのペットボトル一本分の値段で8リットルの水が作れます!
写真でみると大きく感じるかもしれませんが、大きな湯沸かしポットくらいの大きさです。
その横に、専用のウォーターサーバー(直径約20センチ)を設置します。
大きな湯沸かしポットと大きな急須のようなイメージですね。
これらを電源につければ設置完了です。
本体に水をいれて、電源を入れるだけ、あとは待ってれば蒸留水がウォーターサーバーに溜まっていきます。
フィルター式浄水器との一番の違いは、
蛇口をひねったら直ぐに浄水ができる浄水器と比べて 蒸留は直ぐに出来ないというところです
4リットルの水を作るのにおよそ6時間かかります。
蒸留水は簡単にはできません。時間がかかりますので、計画的に作る必要があります。
おすすめは、寝る前に機械を作動させて、寝ている間に作る方法です。
朝起きたら、美味しい水ができています!最高!
我が家は4人家族でがぶがぶ水を飲みますので、夜作った水は朝、別容器にいれて、直ぐに第二弾の水を作り始めます。
仕事に行ってかえってきたら、第二弾が出来上がっているという作戦です。
2回つくれば、8リットルになりますので、一日の4人家族の飲料水としては十分な量になります。
ご家庭によっては1日4リットルで十分かも知れませんね!
蒸留された水は、カルキ臭さなどは完全に取りされますし、のど越しがとても軽く、癖がなく飲みやすいです。
何より子供達に安心して飲ませられるのが良いですね。
実は我が家はそこまで高性能ではない、浄水フィルターも使っており、浄水フィルターに通した水を更に蒸留していますが
毎回蒸留後、かなりの不純物がタンクのそこに溜まります。
不安で、もう蒸留した水以外は飲めないようになりました。
右が蒸留後の水、左がタンクに溜まった汚れ
フィルター後の水でもこんなに不純物が含まれているんです!
家庭で簡単に蒸留水が作れる蒸留水器!
蒸留の工程で少し時間がかかりますが、時間を掛ける価値がある水が出来ます。
フィルター式とは違い、部品の定期的な交換が要りませんので、コストが抑えられます。
蒸留水器はメガキャットがおすすめ!
▼▼▼メガキャットについては、こちらから!▼▼▼
サイト管理者:るーぽん
シンガポール在住10年以上
会社員、2児の父。
飲食業界から、IT企業への転職を経て
外資系企業に就職し、シンガポールに赴任。
現在は、温暖な気候の中、毎日ほぼストレスなく過ごしています。
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