プログラミングの言語で悩む初心者はHTMLから始めましょう！

今回は、何もやったことがないけど、漠然とプログラミングが始めたい初心者はHTMLから始めるべきというお話です。

こんにちは管理者のルーポンです。
現在シンガポールで、IT系、外資系企業で勤務しています。

このブログ「低ストレスライフ」は全く知識がない状態からHTMLの勉強を始めて、自分でコーディングして作成しました。

実は、このサイトを作成する前に様々なプログラミングのコースを受けた経験がありますが、挫折の連続でした。その中で、なんとか続けられたのがHTML/CSSです。

今回は私の経験をもとにプログラミング学習の始め方を提案します。

言語は、トレンドから選ぶのではなく、何をしたいかで選ぶべき

「うわー言語いっぱいある！、どれにしよ～♪」なんて言っているレベルの人はいきなりプログラムのコース受けても最後まで続けることがほぼ不可能です。

私が実際そうしたが、「プログラミング言語どれにしようかな～」なんてところで悩んでいる人はほぼプログラム初心者だと思います。

なぜなら、そもそもある程度プログラミング経験のある人は目的（作成したいもの）があり、その目的を達成するためのツールとしてプログラム言語を選びます。

身のある学びにする為には、

自分がプログラミングを通して何を作りたいのか明確にする必要があります。

HTML/CSSはコーディングでもの作りをする第一歩になるでしょう！

1.　プログラミングの勉強は初心者にはとても辛い

私は過去Phythonの初心者コースや、Javaのコース、Swiftのコース等を受けてきました。

やる気も時間もありましたが、結局、コースを終えられずコースを解約したものや、形だけ無理矢理終了させたけども、 全くプログラミングスキルが身につかないという意味のない結果に終わったものもありました。

結果分かった事が、基礎がない人がいきなり、Phythonや、C言語に手を出しても手も足も出ないという事でした。

いきなり本物のプログラミング言語に手を出さない！

これは私の実体験です。（全ての人に当てはまる訳ではありません）

なんて事になり、だんだん目的が分からないまま盲目的にコースの課題を続け、気づいたら分からない事だらけでコースも先に進めず。諦める。

結局なにも出来るようにならず、お金と時間だけがなくなっていくという悲しい結末になります。

2. プログラミングのコースが続かない。終わらせられない原因

オンラインのプログラミングコースを始めてみたものの最後まで続かなかった。
途中で諦めた例を私の実例を元に書きましたが、自分のレベルに合わないものを続けるのは本当に辛いものです。コース途中で、 どう頑張ってもどうにか出来るレベルではないことを悟ってしまう瞬間があります。

そんな人は圧倒的にIT基礎が足りないです。

基礎の基礎からやらないとダメだという事ですね。

オンラインコースの落とし穴

よく無料でコースの最初だけ受けさせてくれるオンラインスクールがありますが、最初の導入部分はやさしく、分かりやすく作られていますが、 コースの核の部分にはいったら、当然内容はどんどん高度になり、進める毎にどんどん複雑に、難しくなっていきます。

結果、内容についていけなくなり、中途半端な状況で諦めざるを得なくなります。

頑張ったらどうにかなるHTML/CSS

そんな人におすすめするのがHTML/CSSです。

プログラミング言語とは違い、演算等が含まれない為、動きがシンプルです。

HTMLに関する情報はインターネット上にたくさんありますし、無料で助けてくれるフォーラムもありますので、頑張ればどうにか初心者でも乗り越える事が可能です。

プログラミングを始めたい初心者の方は、まずプログラミングをしたいという気持ちをぐっとこらえて、HTML/CSSでコンピューターの挙動の基礎を固めると良いです。

私がなぜ、当初プログラミング学習の前にHTML/CSSの勉強をしなかったかというと、それは、もともとちょっとだけ出来たからです。

どんなタグを書けばどうゆうふうに表示されるか程度は理解していた為、わざわざそこから勉強しないでもいいでしょう。と考えた為でした。

まず何か自分でコーディングして作りきりましょう。

HTML/CSSでも、動作が分かっていても、いちからWebサイトを作ろうとしたら、全く勝手がかわってきます。

まずは、自分で考えてコーディングをして、ものを作り上げるという経験をする事が大事です。

3.　本格的なプログラミング学習の前にHTMLをおすすめする理由

良くいわれますが、HTML/CSSはプログラミング言語ではありません。

ですが、コードを書いて、動作させるという意味では、プログラムをしているのと非常に近い感覚を得ることができます。

Java Scriptの学習に繋げられる

また、HTMLで作ったものに、同じくWeb上で動作するJava Scriptを埋め込むと、HTMLに動きが加えられます。

これにより自分の製作した成果物から、本当のプログラム言語の勉強に繋げられますので、
「これをこう動かしたい」とか、
「こう見せる為には何が必要」等、

目的から言語を学べるようになります。

結論：HTML/CSSくらい出来ないとプログラミングは到底無理です。

厳しいようですが、HTML/CSSでWebページくらい作れないようでは、プログラミングのコースを受けることはおすすめしません。

私と同じく、コース途中で脱落します。

初心者の方はまずは、HTML/CSSでコードを書いて、ものを作成するところから始めてみましょう。

HTML/CSSといっても、始めてであれば、そんなに簡単ではないはずです。 独学で無理な場合は、HTML/CSSをサポートしているコースを受講し、プロのサポートを得ながら勉強したほうが効率がいいです。

HTML/CSSで成果物が作れたら、Java ScriptでHTMLのページに動きをつけましょう。プログラミング言語学習の第一歩になるはずです！